好きなことして生きてみる

石川県出身24歳のブログです。2017年5月から世界一周の旅に出ています!

"好きなことして生きてみる"
24歳女のブログ。2017年3月に仕事を退社し、2017年5月から世界一周の旅に出ます!

世界一周プロローグその3:ストーンヘンジを訪ねて。出発1日前

出発の1日前。

この日はウィンボーンから1時間ほどの街、ソールズベリに向かう。

ソールズベリはストーンヘンジの近くにある街として有名だ。
ここには有名なカテドラルがある。

 

(ちなみに、日本では大聖堂のことをカテドラルとカタカナ発音しますが、
英語の発音では「キャシードラル」に近い発音をするので、それに気付くまでは通じなかったのをよく覚えています。)

 

ここのカテドラルの内装は、ハリーポッターの映画を思わせるような
イギリスらしい作りで、とても感動したのを覚えている。

 

ソールズベリを少し観光した後、ストーンヘンジまで車で向かう。

ストーンヘンジの入り口まで車で向かうことができ、

そこからバス、もしくは徒歩で向かう。

 

このストーンヘンジ、入場料がまぁまぁ高い。

大人1人16,5ポンド(約2330円)で、

Gift Aid というオプションがあり、それがつくと18.2ポンド(約2570円)になる。
Gift Aidは10%の寄付らしいのだが、ともみさんとジヤド君曰く、

イギリス国籍の人は払わなければならないらしい。

 

チケットを手に入れると、オーディオガイドの列に並べる。
日本語のオーディオガイドもあり、料金はチケット代に含まれるそうなのだが、
列が長かったのもあり、並ぶのはやめておいた。

代わりに、オーディオガイドの無料のアプリがあるそうなので、それをダウンロードしてみた。音声は英語しかなかったので、ところどころわからないが、ないよりはましだった。

 

そこからバスに乗ってストーンヘンジのある場所まで行く。
バスに乗らなくても歩いて15分程で行くことができる。

欧米人は歩くのが好きな人が多いので、たくさんの人がハイキングをかねて歩いていた。

ストーンヘンジの近くまで行くと、ロープで周りを張り巡らされているエリアの入り口で、チケットを切られる。

実はこのストーンヘンジ、歩いてこの場所まで来て、かつこのロープの中のエリアに入らなければ、チケットを買わずにくることができるらしい。

つまり、遠目からの鑑賞でよければ、入場料はただでストーンヘンジを見ることができるのだ。

 

だからこそ、バスを乗らずに歩いていた人が多かったのかもしれない。

 

ロープ内のエリアに入ると、より近い距離でその謎の岩たちを見ることができた。

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だが、1番近づける距離で岩から15メートルほどのところで、近くに行って見上げたり、触れたりすることはできない。

ぐるりと周りを一周して、鑑賞する。

英語のオーディオガイドから拾えたことは、

これは紀元前2000年ほど前に建てられたものであるということ、

この岩はこの辺の地質とは異なるもので、イングランドの西側にあるウェールズから運ばれてきたもの、かなりの長距離を運ばれてきているのだが、その時代の人たちが、どうやって運んできたかが、未だ謎に包まれているということ。等

 

ゆっくりと周りを一周しながら、オーディオがアイドを聞き、考える。

ストーンヘンジはすっかり満喫できた。

 

 

その後帰りにパブで夜ご飯を食べ、

家に帰って荷造り。

 

い良いよ明日は出発だ。出発は午後だから、朝は少しゆっくりできる。

夜中を回っても。荷造りはまだ終わっていなかった。

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